リシマキア・リッシーは、明るい黄緑色(ライムグリーン)の葉と、春から夏にかけて咲く鮮やかな黄色い花が美しい多年草です。

リシマキア リッシーの基本情報
- 植物名リシマキア・リッシー
- 学名Lysimachia ‘Lissi’
- 科名 / 属名サクラソウ科 / オドリコソウ属(リシマキア属)
- 分類常緑多年草(匍匐性)
- 原産地ヨーロッパ、アジア(園芸品種)
- 開花時期5月 〜 7月
- 花色黄色(星型の小さな花)
- 草丈5cm 〜 10cm(横に広がる)
- 耐寒性強い(マイナス5℃〜10℃程度)
- 耐暑性普通(高温多湿の蒸れには注意)
リシマキア リッシーの育て方のポイント
植え付け場所、置き場所
「明るい半日陰」が最も葉色が綺麗に出ます。
- 日当たり: 日向でも育ちますが、真夏の直射日光は葉焼け(葉が白くカサカサになる)の原因になります。午前中に日が当たり、午後は日陰になるような場所がベストです。
- 風通し: 低く這うように広がるため、株元が蒸れやすいです。風通しの良い場所を選んでください。
- 冬の管理: 耐寒性は強いですが、凍結や寒風に当たると葉が赤茶色に紅葉します。春には戻りますが、綺麗な緑を保ちたいなら軒下管理が安心です。
水やり
「湿り気」を好み、乾燥を嫌います。
- タイミング: 土の表面が乾ききる直前にたっぷりと与えます。
- 注意点: 特に夏場にカラカラに乾かしてしまうと、一気に株が弱るため、鉢植えの場合は特に注意が必要です。
用土
水持ちの良い土を好みます。
- 鉢植え: 市販の「花用培養土」で問題ありませんが、乾燥を防ぐために「赤玉土(小粒)」を2割ほど混ぜるのがおすすめです。
- 地植え: 水はけが良すぎる砂地などでは、腐葉土や保水性の高い堆肥を多めに混ぜ込んでおきます。
肥料
「控えめ」に育てると、葉が引き締まって美しくなります。
- 元肥: 植え付け時に緩効性肥料を少量混ぜます。
- 追肥: 春と秋の生育期に、月に1回程度、薄めの液体肥料を与えます。
- 注意: 肥料が多すぎると、節の間が間伸び(徒長)してしまい、だらしない姿になりやすいので注意してください。
お手入れ
形を整える作業がメインになります。
- 切り戻し: 茎が伸びすぎて形が崩れたり、寄せ植えの他の植物を覆いそうになったりしたら、いつでもカットして大丈夫です。脇芽が出て、より密度が濃くなります。
- 花がら摘み: 初夏の花が終わったら、花茎を軽く整理すると見栄えが良くなり、株の蒸れも防げます。
病害虫
比較的丈夫ですが、湿った場所ならではの注意点があります。
- ナメクジ: 湿り気を好むため、茂った葉の下にナメクジが隠れやすいです。
- アブラムシ: 春先の新芽に付くことがあります。

